TEL: 0277-54-2026
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桐生市の水道は、昭和7(1932)年4月から給水が始まりました。 「管理第一主義」のもと、当時は水質の衛生管理を徹底するために水道の工事は民間業者ではなく桐生市水道局が施工を直営で行っていました。
しかし、経済成長と共に産業拡大、人口増加により水道需要は上昇、市民からの水道工事の依頼が激増し、必然的に水道工事を請け負う民間業者も増加していきました。
このような水道管理の実情と、民間施工業者の工事技術のレベル向上など総合的に鑑みて、市当局は的確に管理監督できる体制を整えるべく公認店制度を導入し、昭和24年6月に指定水道工事店制度が発足しました。
同時に、指定水道工事店として認可された店舗は、認可工事店相互の技術向上や発展を主目標とした当組合の前身である桐生市水道工事店組合を設立しました。
以来、市民生活に欠くことのできない社会資本としての水道の本旨、”清浄にして豊富、低廉な水道水の安定供給”に貢献すべく尽力し桐生市の発展を支えました。
時代の変化とともに生活の高度化が進み、水需要の変化に対応した施工体制の整備が社会ニーズとして大きくなり、指定水道工事店に対する住民の要望も多様化してきました。
それらに応えるべく組合機能の向上を目指し、昭和49年6月7日に組合名称を桐生管工事協同組合に変更、技術・能力向上のための各種講習会の実施や、市当局から公道や宅地内の修繕業務の受託事業を当番制で行っています。
その他、水道関連資材の販売や、共同購入による価格の低廉化への努力、及び市当局の業務合理化の一環として8年に一度の検満メーター取換工事の委託事業を請け負っています。
また、安心して水道が使い続けられる将来に向けて、組合経営の安定を図るべく官公需適格組合証明を取得。組合機能を強化すると共に、近年頻発する災害への対策として平成8年災害時における給水装置等の早期復旧協力に関する協定を市当局と締結、激動する社会・経済情勢の中、組合員の水道技術の向上や、事業経営の安定に努めつつ、浄水場の草刈りボランティアなど、社会活動にも積極的に参加しています。
これからも、長年培われた経験と知識を活かし、日進月歩で変化し続ける技術の習得に専念し、市民にとって大切な命の水を昼夜守るべく運営して参ります。
名称 | 桐生管工事協同組合 |
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所在地 | 〒376-0013 群馬県桐生市広沢町3丁目4023-1 |
電話番号/FAX番号 | TEL. 0277-54-2026 / FAX. 0277-54-2038 |
代表者氏名および役職名 | 図子田 栄 代表理事 |
連絡担当者 | 田辺 哲三 kirikan@sunfield.ne.jp |
設立(組織結成)年月 | 1974年(昭和49年)6月 |
組合員(会員)資格 | 桐生市指定上下水道工事業者 |
組合等の主な事業 | 共同購買、共同受注、教育情報 |
組合等の地区 | 桐生市 |
組合員(会員)数 | 38人 |
専属役職員数 | 3人 |
会計期間 | 4月~3月 |
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